ほりきり発見伝 葛飾の玄関口、堀切の魅力を再発見!
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堀切タウンガイド

堀切のタウンガイドと伝統工芸のご紹介


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一度に七福神詣でができる、ありがたいスポット

しょうぶ七福神

Horikiri Town Guide

しょうぶ七福神堀切菖蒲園に向かう途中の道端に、ずらりと並んだ高さ3メートルほどの白い石像群が目に留まります。これこそが「しょうぶ七福神」と呼ばれる神様。この七福神は歴史ある堀切天祖神社の末社としてこの場所にどっしりと鎮座し、地元の人たちの幸せを祈りつつ日々の生活を見守っているのです。

ここには元々「毛無池」と呼ばれる池があり、大正15年にその池を埋め立てた際「弁天社」が建立されたことが始まりで、当時はその名の通り弁天様のみがまつられていました。そして時代は流れ平成6年、堀切のより一層の繁栄を願う意味で、七福神がこの地に大集合となったのだそうです。


しょうぶ七福神ここで少し七福神に関するお話をしましょう。

中心に鎮座している「弁財天」は七福神唯一の女性。左手に琵琶を持ち右手で弾いており、芸術や学業の守り神として有名です。
ひょろ長い頭が特徴の「福禄寿」と白くりっぱなひげを持つ「寿老人」は元は同じ神といわれて子孫繁栄と蓄財にご利益があるとされ、釣竿と鯛を持つ姿の「恵比須」は商売繁盛と防災の神、「大黒天」は昔の歌にもあるように右手に小づち左肩に大きい袋を背負っています。ご利益があるとされるのは金運招来と家内安全です。
「毘沙門天」は別名「多聞天」とも呼ばれ、いつも怒った顔をしている神様です。そのいかつい姿には智慧と出世の力が宿っています。
ふとっちょで知られる「布袋尊」は何と弥勒菩薩の化身だそう。大黒天と同じように肩から袋をかけていますが、この袋のことを実は「堪忍袋」と呼ばれ、堪忍袋の大きさから人間としての度量の大きさ、つまり人格形成や家内円満などにご利益があるとされているのです。

本来「七福神めぐり」などとして、1日かけてこれらの神様が奉られている祭殿を探し参拝するのも当たり前ですが、この菖蒲七福神に来ると参拝が一度にできるなんて、忙しい現代の人にはピッタリかもしれません。

そして、さらにその裏手にあるのは十二支神、こちらは東洋文化と西洋文化が融合したような、どこかしら十二支神それぞれが浮かれて踊っているようにも見える、曲線的で現代的なフォルムが愉快な神様です。

七福神も十二支神も、天租神社の末社というその歴史的価値はもとより、ひとつのアートとして楽しむにもおすすめ。
神様ひとりひとりの顔や形を見比べたりしながら、ちょっとだけのどかな時間を過ごすのも、新しい堀切再発見の興味深いひとときになることでしょう。

しょうぶ七福神
 住 所: 葛飾区堀切3-1-8 地図
問合せ先: 「天租神社」葛飾区堀切3-11-2 TEL:03-3691-5539